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『まぶしくて』(原題)ナム・ジュヒョク、玉ねぎのような魅力

『まぶしくて』(原題)ナム・ジュヒョク、玉ねぎのような魅力

 

俳優ナム・ジュヒョクが辛みと甘みのある玉ねぎのような存在感で視聴者を虜にした。

 

2月11日に初放送されたJTBCドラマ『まぶしくて』(原題)(脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、演出:キム・ソキュン)で記者を目指すイ・ジュナの役を演じる。彼は背が高くて秀麗な容姿に実力まで兼ね、放送局に応募さえすれば受かるというウワサが大学や大学の外でも広まっているほどの有名人。
 

ジュナは従軍記者になった先輩についてホジョン大学のオリエンテーションに参加し、そこでアナウンサーを目指しているヘジャに出会う。周りから期待されるジュナとは違い、どこか抜けているとバカにされるヘジャの状況が交差した。
 

お酒に酔って自分の状況を愚痴るヘジャに、ジュナは冷たくてピリッと辛い玉ねぎのような人だった。 
 

ジュナがヘジャに“どうしてアナウンサーになりたい?”と聞き、“カッコイイからか?”“現場の温度を自分で感じたことがあるか”“僕に答える義務はないけど自分自信に答えられるくらいの努力はしないとな”と直言し、ヘジャを泣かせた。 

 

しかし、このあと二人はジュナの祖母が参加していた地元の介護施設建設反対デモで偶然出会い、少しずつお互いへの誤解が解けていく。 
 

ジュナは裕福な家庭のお坊っちゃまのような外見と芯の通った信念、誰もがうらやむ履歴を持ち周りから一目置かれていたが、実は不運な家庭環境で育ってきた人物だった。彼は祖母に育てられ、生活が苦しい中、マスコミ業界に就職するための試験を準備しながらコンビニでのバイトはもちろん、日雇い労働もいとわない現実に直面している若者だった。 
 

ジュナを演じるナム・ジュヒョクの一層成熟した眼差しと感情の表現は、まるで玉ねぎのように、むく度に違う姿を披露した。 

 

ジュナが屋台でヘジャに母親がいないことを話し“父親なんていないほうがマシ”“養護施設に入ることがあっても二度と祖母の世話にはならない。僕のせいで祖母に地獄のような時間は二度と味わわせたくない”と低い声で語るモノローグは視聴者をジーンとさせた。また、祖母には明るい笑顔で接し、少し仲良くなったヘジャに話す人間味あふれる告白で最初の登場シーンとは違う魅力を発散した。

 

ナム・ジュヒョクはキャラクターの多様さを違和感なく消化し視聴者を虜にした。今後、ジュナの青春をどのように描いていくのか関心が高まる。偶然のような、必然のような出会いのナム・ジュヒョクとハン・ジミン。二人の縁がどのようになっていくのかも注目だ。

 

JTBC 『まぶしくて』は与えられた時間をすべて使うこともできずなくしてしまった女と輝かしい瞬間を自ら手放し無気力な人生を生きる男。同じ時間の中にいながらも、お互いに違う時間を生きていく二人の男女の時間離脱ロマンスを描く。毎週月曜、火曜オンエア。